今日からゴールデンウィーク明けです。今日から日常に戻っていかれると思いますが、やはり戻りきるには1週間はかかりますよね。今週をしっかり乗り切りましょう!
ところでゴールデンウイーク中は暴飲暴食になってしまいがちですが、皆さん大丈夫でしたでしょうか。食事と言えば、町田市立堺中学校は2学期から、小山中学校は2025年度の1学期から全生徒が給食になります。
今回の改革で、温度や作る時間などが改善されて、今までよりもかなりおいしい給食が提供される様です。現在はお弁当と給食の選択制ですが、やはりお弁当を選択している中学生の方が多いみたいですね。
なんとなく分かる気がします。子どもにとって家庭の味に勝るものはないのでしょう。
お母さんの作ったおにぎりは食べられるけど、お母さん以外の人が作ったおにぎりは食べられない」なんて子どももいるくらいですから。(笑)
今もお母さんのおにぎり最強説は健在ですが、なぜこうも家庭の味というのは人の心に残るのでしょうか。昔美味しんぼというアニメで、海原雄山が主人公の士郎に放った言葉を思い出します。
「美食を芸術まで高める条件は、それは唯一、人の心を感動させることだ。そして人の心を感動させることが出来るのは、人の心だけなのだ。材料や技術だけではダメだっ!それが分からぬ人間が究極のメニューなどとぬかしおって!おまえに味を語る資格はないっ!」
(アニメ「美味しんぼ」より引用)
食べる人のことを想って作ること。それが料理の極意-。