翔栄学院 多摩境教室の日々の気づきブログ

日々の気づきを大切にする-。

集団の変化と適応

ゴールデンウィーク5日目。いかがお過ごしでしょうか。

本日は雨天のようですが、5月3日からは晴れるようで良かったです。ゴールデンウィークはご家族で出かける方も多いのでと思います。

 

ところで、家族と言えば現代の子どもたちはいつまでパパ・ママと呼ぶのでしょうか教室で時々調査をするのですが、小学校を卒業するとパパ・ママと呼ぶ子どもが大幅に減少しているように感じました。また、女子は中学生になっても呼んでいる子も多かったです。

 

   

 

ご家庭の中の事ですから、いつから正していくべきなのかは各家庭で決めて良いことだと思います。ただ、子供は年齢を重なるにつれて、より多く人間と関わるため、所属する社会的集団が増えてきます。最初は「家族」という小さな集団から、「友人」「学校」「会社」など関わる集団が増えてきます。関わる集団が増えれば、各集団ごとに使う言葉を考えていかなくてはなりません。逆に、その集団に属している瞬間は、その集団の言葉やルールに従っても構わないと思いますし、おかしいと感じたら使わないという選択もしていくべきでしょう。

 

つまり、大人になったから恥ずかしいので変えるのではなく、集団が違うので使い分けなけばならないという認識を持つと良いと思います。

 

ちなみに、私たち教育の世界でも他の教師を呼ぶときに「○○先生」と呼ぶことがよくある。もはや「~さん」の代わりなのかも知れない。

 

明日から気をつけよう。これも一歩外の世界に出れば絶対におかしいのだからー。

 

 

 

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